STAGE:0 (ステージゼロ) 2023

STAGE:0とは?

日本最大級の”高校eスポーツの祭典”です。「STAGE:0(ステージゼロ)」は”同じ高校内”のチーム日本一を争う国内最大級の高校生対抗eスポーツ大会です。賞金はありませんが、優勝チームには豪華な賞品があります。

2019年に行われた第一回が『クラッシュロワイヤル(クラロワ)』『Fortnite(フォートナイト)』『League of Legends(LoL)』の3つのゲームで開催。

2021年の第4回大会では、過去最大のエントリー数となる全国1,960校から全2,234チーム・5,675名の高校生が参加!

2022年の大会では、スピンオフ大会『STAGE:0 GAME PARTY』で、新たにValorant(ヴァロラント)が部門が加わりました。

2023年の大会では、(「クラッシュ・ロワイヤル」「フォートナイト」「リーグ・オブ・レジェンド」「ヴァロラント」『オーバーウォッチ2』が5つのゲームタイトルとなっています。

近年は特にeスポーツ強豪校である沖縄のN高の活躍と、それを阻止せんとする他のライバル高校の奮闘が注目され、学生大会とは思えないほどレベルの高い大会となっています。eスポーツファンは必見です。

STAGE:0は「全国高校eスポーツ選手権」と並んで高校生eスポーツ大会の二大巨頭とも呼べる大会で「eスポーツの甲子園」といわれることもあります。学生シーンを追っている方や、若い才能を探している方には必見の大会でしょう。

STAGE:0 2023 開催概要

「STAGE:0(ステージゼロ)」は、同じ高校内のチームで日本一を争う、高校対抗eスポーツ大会です。
昨年の第4回大会では、過去最大のエントリー数となる全国2,060校・2,559チーム・6,728名の高校生が参加!大会のライブ配信総視聴者数は、約1,015万人を記録し、日本最大の”高校eスポーツの祭典”となりました。
第5回となる今年は6月から7月にかけてオンライン予選大会、ブロック代表決定戦を行い、8月の全国大会にて、日本一の高校チームが決定します。

『Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2023』における採用タイトルは、昨年に引き続き『クラッシュ・ロワイヤル』『フォートナイト』『リーグ・オブ・レジェンド』『ヴァロラント』と、新たに『オーバーウォッチ 2』を加えた5タイトルに決定しています。全国の高校生選手たちが白熱の戦いを繰り広げたおなじみのタイトルに、配信から数か月でプレイヤー数が4000万人を超える世界中で絶大な人気を集めるタイトルが加わり、大会をさらに盛り上げます。

stage0 プレイ


4月5日(水)から5月19日(金)17:00まで、大会公式WEBサイトにて出場チームのエントリーを受け付けています。同サイトにて大会・試合に関する情報やコンテンツが随時更新されるほか、大会公式Twitterでも最新情報が配信されるようです。

『Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2023』
■大会公式WEBサイト:https://stage0.jp/
 ※エントリーはこちらより受付

■大会公式Twitter :https://twitter.com/stage0_jp

<配信日程>
◎7月1日(土)〜2日(日) ブロック代表決定戦-決勝戦(クラッシュ・ロワイヤル/リーグ・オブ・レジェンド)
◎8月5日(土)〜7日(月) 全国大会
- 8月5日(土)フォートナイト
- 8月6日(日)クラッシュ・ロワイヤル/オーバーウォッチ 2
- 8月7日(月)リーグ・オブ・レジェンド/ヴァロラント

参加対象者・参加ブロックについて
<参加対象者>
•日本国内に在住する高校生・定時制高校生・高等専門学校生・通信高校生であること。
•生年月日が2005年4月2日~2008年4月1日であること。
•チームメンバー全員が同じ学校に在籍していること。<参加ブロック>

<参加ブロック>
都道府県ごとの参加ブロックは以下の通りです。
•北海道ブロック:北海道
•東北ブロック:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
•関東ブロック:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県
•中部ブロック:富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
•関西ブロック:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
•中国・四国ブロック:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、 香川県、愛媛県、高知県
•九州・沖縄ブロック:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、 鹿児島県、沖縄県
•オンライン高校ブロック:通信高校のネットコース(キャンパスへの通学が週1回未満の方)

stage0 game party

現在日本ではこちらの「STAGE:0」と「全国高校eスポーツ選手権」が高校生向けの一番大きな大会となっています。特にSTAGE:0は『ヴァロラント』『リーグ・オブ・レジェンド』そして今回追加された『オーバーウォッチ2』など注目度の高いタイトルを多く採用しており、シーンからの期待も大きいです。eスポーツの次世代を支えるのは若い才能ということで、必見の大会となるでしょう。

大会フォーマット

 予選大会は地域ブロックごとに分かれて行われます。ブロックは北海道、東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の計8ブロック。これらの予選ブロックを勝ち上がったチームが、決勝大会にて対決します。

ブロック詳細

STAGE:0のフォーマットは以前の大会から大きく変化しておらず、地域別の予選大会と決勝大会の2つに別れたフォーマットとなっています。予選はリモートでの開催となっており、北海道、東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄にさらにオンライン高校のブロックを加えて8ブロックで予選大会が行われます。ブロック予選のラウンドを勝ち上がり決勝に勝利したチームが、そのブロック代表として決勝大会に進出します。8ブロックで1チームずつ、8チームが決勝大会で出場します。

なお、バトロワタイトルである『フォートナイト』は若干フォーマットが異なっており、全ブロック共通オンライン予選のそれぞれ上位チームが決勝大会に進出します。

クラッシュ・ロワイヤル部門

 同じ高校から3人1組に加えて1人の控え選手、合計4人での登録が可能となっています。

対戦フォーマットはシングルエリミネーションのトーナメント、全試合BO1、ゲームモードはクラン内フレンドバトルとなっています。ブロック代表決定戦が2ラウンド存在し、これを勝ち抜いた2チームがブロック代表決定戦でぶつかり、ブロック代表が決定します。決勝大会には、各ブロック代表の8チームが進みます。

ブロック代表決定戦-予選ラウンド1

ブロック代表決定戦-予選ラウンド2

ブロック代表決定戦-決勝戦 

全国⼤会

フォートナイト部門

 同じ高校から2名1組での参加となります。

ブロック代表決定戦(予選ラウンド)は全国統⼀で⾏われ、全国大会に出場する44チームが決定します。

そして決勝⼤会が開催されます。

各ラウンドの終了時、順位とエリミネート数に応じたポイントを付与されます。順位ポイントはRound 終了時にチーム単位でポイントを付与され、エリミネートポイントはRound 終了時に選⼿個⼈へポイントを付与されます。

また、各 Round での順位、エリミネート数に応じてチームに対してポイントを付与されます。獲得ポイント数はグループ⼈数により変動。エリミネート数についてはチーム内の総計にてポイント獲得を判定されます。決勝⼤会ではブロック代表決定戦を勝ち抜いたチームによるバトルロイヤル⽅式にて⾏います。

リーグ・オブ・レジェンド部門

 同じ高校から5名1組に加えて控え選手1名、計6名までの登録となっています。『クラッシュ・ロワイヤル』部門と同じくブロック代表決定戦2ラウンド、ブロック決勝、決勝大会の4段階で構成されています。

全てシングルエリミネーションのBO1、サモナーズ・リフトでのトーナメントドラフト形式の試合となっています。ただし、決勝大会の決勝戦のみBO3となります。

ブロック代表決定戦-予選ラウンド1

ブロック代表決定戦-予選ラウンド2

ブロック代表決定戦-決勝戦

決勝⼤会

ヴァロラント部門

 同じ高校から5名1組に加えて控え選手1名、計6名までの登録となっています。ブロック代表決定戦、2ラウンド、全国大会セミファイナルまでがオンラインで、全国大会グランドファイナルはオフラインでの開催となります。

全てシングルエリミネーショントーナメント、BO1で行われます。

ブロック代表決定戦-予選ラウンド1

ブロック代表決定戦-予選ラウンド2

決勝⼤会

オーバーウォッチ2 部門

 同じ高校から5名1組に加えて控え選手1名、計6名までの登録となっています。ブロック代表決定戦と決勝⼤会で構成されています。全てシングルエリミネーション、BO3で行われます。

ブロック代表決定戦

決勝⼤会

スケジュール

 今年も日本高校eスポーツの祭典「STAGE:0」が開催されます。STAGE:0は今年で5回目の開催となる高校対抗の全国eスポーツ大会。4月5日(水)より、大会公式WEBサイト(URL:https://stage0.jp/)にて出場エントリーが開始され、6月~7月に全国8ブロックのブロック代表決定戦、8月5日(土)〜7日(月)にて全国大会が予定されています。

予選の詳しい日程については、ブロックとゲームタイトルごとに異なります。

賞金・賞品

STAGE:0は高校生大会ということもあり賞金は用意されていませんが、タイトルごとに賞品が用意されています。

大会優勝チームには「プロや有名配信者との特別マッチ招待」「プロ選手や有名ストリーマーとの交流や記念マッチ」などが用意されています。

2020年のSTAGE:0は日本全国の高校1,779校から全2,158チーム・5,555名が大会に参加し、SNSでの配信視聴者数は約747万人を記録するなど大きな盛り上がりをみせました。

2021年のSTAGE:0は「クラッシュ・ロワイヤル」「フォートナイト」「リーグ・オブ・レジェンド」の3部門をあわせたエントリー総数が全国1,960校から全2,234チーム・5,675名に達し、過去の大会のうち最多となりました。

高校対抗のeスポーツ大会としては一番メジャーな大会になりつつあるかもしれません。高校対抗の大会ではN高がどのタイトルでも圧倒的に強いイメージがありますが、新たな強豪校が出てくる可能性があります。eスポーツの次世代を牽引する若い才能が現れるかどうか、注目が集まります。

大会結果

クラッシュ・ロワイヤル部門

優勝:日本大学習志野高等学校 (千葉県) ゴブリソ三銃士

準優勝:早稲田高等学校 (東京都) チーム素敵

エントリー総数:180チーム 575名

フォートナイト部門

優勝:北海道江別高等学校 (北海道) 来樹のお通りだ道を開けろ

準優勝:ルネサンス高等学校 (茨城県) wkeyやめてください

エントリー総数:1.195チーム 2,390名

リーグ・オブ・レジェンド部門

 優勝:ルネサンス大阪高等学校 (大阪府) XxかれはちるどれんxX

準優勝:岐阜県立岐阜商業高等学校 (岐阜県) 県岐商eスポーツ部

エントリー総数:203チーム 1,108名

ヴァロラント部門

優勝:ルネサンス高等学校 池袋キャンパス(東京都) Queimar

準優勝:N高等学校(沖縄県) menrk

エントリー総数:404チーム 2,147名

オーバーウォッチ2 部門

 優勝:N高等学校(沖縄県) Tankdiff

準優勝:S高等学校(茨城県) バハムート(神)

エントリー総数:152チーム811名

大会レポート:

STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2023 4月5日(水)より出場エントリーを開始。日本最大のeスポーツ甲子園大会

STAGE:0 (ステージゼロ) アーカイブ

STAGE:0 (ステージゼロ)

(C)©2021 『STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 実行委員会』 ©Riot Games Inc. ©Epic Games ©Supercell Oy.

ゲームを仕事に。チャンスをみんなに。eスポーツ選手紹介サービス「ゲーマーズ・ナビ」
URL: https://www.gamers.work/

参照:
https://stage0.jp/
https://stage0.jp/games/cr.html
https://stage0.jp/results/2023/

Home » 大会 » 日本の大会 » STAGE:0 » STAGE:0 (ステージゼロ) 2023

eSportの最新情報を配信しています!
詳しくはこちら↓↓

友だち追加

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事