ポケモンジャパンチャンピオンシップス(ポケモンJCS)はポケモンバトル日本一を決める大会です。
3部門が、得意な部門で勝負することができます。各部門に年齢によるカテゴリ・出場区分が分けられており、全ての人に戦いやすい環境が整えられています。
「ポケモンジャパンチャンピオンシップス 2019」まで、ポケモンバトルは、ゲーム部門、カードゲーム部門、『ポッ拳』部門の3部門で構成されていました。
2020年大会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により中止になり、代替のオンライン大会「ポケモン日本一決定戦2020」が急遽開催となりました。
コロナ禍からの回復の途上だった「ポケモンジャパンチャンピオンシップス 2021」は、規模が縮小され『ポッ拳』部門がなくなり、ポケモンのゲーム部門、カードゲーム部門の2部門で日本一が競われます。
残念ながポケモンJCSには賞金は出ませんが、各部門の上位入賞者、もしくは一定の成績を収めた選手には、賞金が用意されているポケモンワールドチャンピオンシップス(以下:ポケモンWCS)の出場権が与えられます。
参加費も無料なので興味のある人は出場してみるといいでしょう。またポケモンJCSでの戦いの様子は会場でもインターネット上でも観戦できます。
ポケモンWCSを目指して本気で挑戦するのもよし、戦いを楽しむのもよし、単純に観戦を楽しむのもよし、レベルの高い試合を参考にするのもよしと、様々な楽しみ方ができる大会です。
コンテンツ
PJCS2021 開催概要
「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2021」(PJCS2021)は、ポケモンのゲーム部門、カードゲーム部門の2部門の日本一を競います。『ポッ拳』部門は開催されません。
当初は6月12日・13日の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の流行状況を考慮して延長され、7月17日(土曜)・18日(日曜)に、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催。
賞金・賞品
賞金はありません。入賞者には、賞品としてトロフィーや「ポケモンワールドチャンピオンシップス2022」の出場権などが贈られます。
大会レポート
大会結果は、以下のとおりです。
ゲーム部門
ジュニアカテゴリとシニアカテゴリの対戦は7月17日に行われ、マスターカテゴリの対戦は7月18日に行われました。
ジュニアカテゴリ
優勝:クマダ トモハル
準優勝:イマナカ ソウイチロウ
3位:ササキ コウセイ、ウエノ ソウスケ
シニアカテゴリ
優勝:タカサゴ ナオヤ
準優勝:ツキデ ゴウ
3位:イチカワ カイセイ、コヅカ ヒナタ
マスターカテゴリ
優勝:フジタ コウヘイ
準優勝:コバヤシ リンヤ
3位:アライ キヨシロウ、キヌガワ ユウマ
カードゲーム部門
予選は7月17日に、本戦と決勝が7月18日に行われました。
ジュニアリーグ
優勝:ウメハラ ハルク
準優勝:フジタ ヨウヘイ
3位:タケムラ キヨイ、ワタナベ ゼン
シニアリーグ
優勝:ハセガワ ミナキ
準優勝:ハセガワ アサキ
3位:マエカワ キョウジ、マスダ トモキ
マスターリーグ
優勝:カゴイケ ダイスケ
準優勝:ネバシ ヒロカズ
3位:オオクボ スグル、ババ タクヤ
ポケモンジャパンチャンピオンシップス アーカイブ
ポケモンジャパンチャンピオンシップス
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