Fortnite World Cup

2019年5月28日

イースピ編集部

コンテンツ

1 Fortnite World Cupとは？
2 Fortnite World Cup 2019 開催概要
- 2.1 大会フォーマット
- 2.2 賞金

Fortnite World Cupとは？

Fortnite World Cupは『フォートナイト』の運営会社であるEpic Gamesが公式に開催する大会です。

この大会では、まず『フォートナイト』にて常時開放されている「アリーナモード」というゲームモードで上位となると週末に開催されているオンライン予選への参加資格が得られます。週末のオンライン予選はSoloとDuoが交互に合計10週間行われ、上位プレイヤーは「クオリファイ」という形でニューヨークにて行われる決勝大会へ招待されます。Soloは各週平均20人の合計100人、Duoは各週平均10ペアの合計50ペアが決勝大会への出場資格を得ています。

アリーナモードは全員に向けて開放されているので、このオンライン予選は『フォートナイト』プレイヤーならば誰でも参加できる可能性があります。また、賞金はオンライン予選の時点で存在し、決勝大会も参加するだけで賞金が確定するため、賞金総額は1億ドルと文字通り桁違いの額となっています。Epic Gamesだからこそできることでしょう。

今や世界的なゲームとなった『フォートナイト』の公式頂上決戦には、あらゆるゲーマーが注目しています。

Fortnite World Cup 2019 開催概要

2019年のFortnite World Cupは4月13日より予選が開始しており、7月26から28日の3日間にかけてアメリカ・ニューヨークのアーサー・アッシュ・スタジアムにて決勝が開催されます。

大会フォーマット

Fortnite World Cupはオンライン予選として「クオリファイシステム」という独自のシステムを採用しています。決勝進出するまでには3段階の予選を勝ち上がる必要があります。予選は10週にわたり、ソロとデュオが交互に開催されます。

・アリーナモード

フォートナイトの中に存在する「アリーナモード」を利用したオンライン予選です。アリーナモードは常時開催されており、ディビジョンが別れています。ゲームごとにキルと順位に応じて付与されるポイントを集めて上のディビジョンを目指し、上位の成績を取ったプレイヤーが週末に開催されるオンラインオープン準決勝への出場権を得ます。

・オンラインオープン準決勝

土曜日に開催され、アリーナモードでポイント上位のプレイヤーが3時間以内、10マッチまでにいくらポイントを稼げるか競います。ポイントはアリーナモードと同様キル数と順位によって付与されます。スコア上位3000人が日曜日のオンラインオープン決勝へと進みます。

・オンラインオープン決勝

準決勝と同様に、3時間以内、10マッチ以下でポイントを競い合います。最上位プレイヤーはFortnite World Cup決勝への出場権を得ますが、地域ごとに枠の数が違います。

ソロではヨーロッパからは毎週8枠の合計40枠、アジアからは1枠の週が3回、2枠の週が2回の合計7枠が用意されています。10週合わせてソロ100人、デュオ50人が決勝への切符を手にすることになります。

・決勝大会

決勝大会はアメリカ、ニューヨーク州のアーサー・アッシュ・スタジアムにて開催されます。詳細についてはこれから少しずつ発表されていくようですが、大会だけに限らず様々なファンイベントも同時に開催されるようです。チケットはすでに完売済ですが、日本からも配信は視聴できるのでFortniteファンにとっては注目です。