12/23日に初めて高校生の為のeSports選手権が開催されます!
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日本で初めての高校生向けの大会!
今回開催される第1回全国高校eSports選手権は国内で大規模で初めて開催される高校生向けのeSportsの大会。
日本国内には大小のeSportsの大会が開催されているが大規模の高校生向けはこれが初です!
主催は毎日新聞社と大手出版社となっており、昨今のeSportsの盛り上がりを象徴しており、ゲームにあまり関連していない極めてオフィシャルな企業が主催するのも時代の流れを感じさせます。
大会のルール
今回は高校生向けの大会だけあって参加資格は高校生に限られます。一応規約として「誕生日が1999年4月2日~2003年4月1日であること」となっています。
高校同士の対抗試合と言う形になるので参加チームは同じ高校に所属しているのも条件の1つ。
また高校生の大会らしく部活の顧問や保護者が1人同伴が義務付けられています。
今回大会に使用されているゲーム、リーグオブレジェンドとロケットリーグは、どちらも競技としては公平性の高いゲームです。簡単にゲームを紹介していきます!
リーグオブレジェンド
世界で1億人がプレイしているMOBAゲームです。
シンプルかつ奥深いゲーム性で世界的な人気を誇り世界レベルの大会では賞金総額20億円になるなど世界最高峰のゲームといっても過言ではありません!
ルールも5対5で相手の陣地に攻め入るというとてもシンプルなものなのですが、課金では決して強くなれず試合ごとにキャラクターのレベルもリセットされるので、常に自分のセンスと知識と経験が左右するなゲームで極めてフェアな試合ができるのも競技としての魅力でしょう。
世界的には超有名ゲームですが日本ではまだまだマイナーで日本語対応したのも2016年になります。
ですが名だたる有名格闘ゲームやFPSなどを抑え、このリーグオブレジェンドが本大会に採用されたのは、日本のeSports界の新たな幕開けの1つになったといっても過言ではありません。
ロケットリーグ
2016年に登場したスポーツゲームです。車を使ったサッカーゲームと説明すれば簡単かもしれません。このような車でサッカーをするゲームは過去にキャラクター系のレースゲームのミニゲームとしてありましたが、ロケットリーグのように単体のゲームとしては初めです。
3対3でサッカーのようにボールを相手のゴールに入れるというルールですが、サッカーと違いファールうやコート外にボールが出ることがないのでアクロバティクなプレーやラフなプレイができるのも魅力です。
ゲーム自体は単純なルールですが、誰でも始められる手軽さ、普及率、観覧性としてeSportsの大会に選ばれる理由も満たしており、海外では大きな大会が開かれるぐらいの人気を誇っています。
大会スケジュール
エントリー期間(終了)
参加はエントリー期間中に公式サイトから応募できます。
2018年9月25日(火)~ 11月21日(水)23:59
オンライン予選大会
エントリーした学校はインターネット上で開催するオンライン予選大会に出場します。
2018年12月23日(日)~ 26日(水)
- 12月23日(日)~ 24日(月) ロケットリーグ 部門
- 12月25日(火)~ 26日(水) リーグ・オブ・レジェンド 部門
オフライン決勝大会
12月の予選を勝ち進んだチームは千葉県の幕張メッセで開催される決勝大会にコマを進めることができます。
2019年3月23日(土)~ 24日(日)
3月23日(土) ロケットリーグ 部門
3月24日(日) リーグ・オブ・レジェンド 部門
そしてこの日高校生のチームで日本一が決まります。
まとめ
今回の大会は日本の今後のeSports界の引っ張っていく若手が現れる可能性があるとても重要な試合になるでしょう。
eSports魂ではこの大会の様子を逐一レポートしていく予定です。
(C)©Riot Games Inc. ©Psyonix
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