「Esports World Cup 2024」が開幕。賞金総額6000万ドル、世界最大規模のマルチタイトルeスポーツイベント。日本からの参加者まとめ

「Esports World Cup 2024」が7月3日から開幕しています。サウジアラビアにて開催される本大会は、開催タイトルは21タイトル、賞金総額は6000万ドル(約95億円)と世界最大規模のeスポーツイベントとなっています。長年もっとも高額賞金なeスポーツ大会の座を守ってきたThe Internationalを遥かに超える賞金額で、とてもシーンからの注目が高い大会となっています。

ewc 賞金

日本からのEsports World Cup参加者一覧

本大会に参加する日本人選手のうち、メジャータイトルのものをピックアップして紹介します。

Apex Legends

日本からの出場チームが多いタイトルとなります。

  • Fnatic(YukaF、satuki、Lykq)
  • GHS Professional(1tappy、4rufa、最後のメンバーは現在募集中)
  • RIDDLE(YUKIO、saku、UmichanLoveti)
  • HAO(wqtagashi、5CG、Right、H8sak)
  • RED Rams(wayachang、Datch、inkya)
  • NORTHEPTION(Taida、ReyzyGG、yukaPEROdator)
  • FENNEL(mo-mon、Pinotr、Curihara)
  • TIE(1ron、Famas、Axis)
Fnatic APEXチーム

ストリートファイター6

こちらも日本人が多いタイトルとなります。

  • もけ
  • ガチくん
  • りゅうきち
  • ひぐち
  • 板橋ザンギエフ
  • ボンちゃん
  • カワノ
  • ひかる
  • ときど
  • 立川
カワノ

現在確定している出場プレイヤーのうち、4割強が日本人となっています。

鉄拳8

  • チクリン
  • ノビ
  • ケイスケ
ノビ

Teamfight Tactics

こちらはZETA DIVISIONが最近新しくチームを立ち上げたことが話題となり、本大会にも出場しています。

  • KAITO
  • kes
  • Taro
  • title
title

やはり国内シーンが盛り上がっている『Apex Legends』や『ストリートファイター6』に注目が行きがちですが、TFTも日本人チームが出場しており、かなり注目すべきタイトルのひとつです。特にtitle選手は2023年11月に開催されたSティア世界大会である「Runeterra Reforged」で優勝しており、世界的に見ても非常に強力なTFTプレイヤーとなっています。Esports World Cupでの活躍にも期待がかかります。

Esports World Cupはその規模からスケジュールも長く、8月末まで開催される予定となっています。ほとんどの試合は配信される予定となっていますので、スケジュールと配信予定をこちらから確認すると良いでしょう。特に注目度の高いと思われる『リーグ・オブ・レジェンド』は本日深夜から第一試合が予定されています。

(C)©Esports World Cup Foundation

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