『スマブラSP』の大型オフライン大会「マエスマ」の第12回大会が6月24日から25日にかけて開催されました。開催場所が花園ラグビー場という一風変わった今回のマエスマではミーヤー選手が圧巻の強さを見せつけ、全試合で1本しか落とさないままの優勝を決めました。
マエスマTOP#13 結果
- 優勝:ミーヤー(ゲーム&ウォッチ)
- 準優勝:ドラ右(ミェンミェン)
- 3位:かめめ(ソラ、シーク)
- 4位:ヨシドラ(ヨッシー)
- 5位タイ:takera(ケン)、あしも(リュウ)
- 7位タイ:がくと(ネス)、ProtoBanham(ミェンミェン、ルキナ)
ミーヤー選手はウィナーズのまま圧倒的な強さで優勝。日本2位のプレイヤーとしての立ち位置を盤石なものとしています。そして今回ダークホースとして注目の的となったのは準優勝のドラ右選手。最近メキメキと頭角を現してきたミェンミェンプレイヤーで、今回はProtoBanham選手とのミェンミェンミラーや、ヨシドラ選手かめめ選手といった日本の最上級プレイヤーを軒並みなぎ倒しウィナーズファイナルまで辿り着いています。ドラ右選手は中学2年生と非常に若く、あcola選手とミーヤー選手に引き続き「第三の神童」の可能性もあわやということで今回の結果は実に印象的なものとなりました。
マエスマTOP準優勝😭めちゃくちゃ上振れだけどこれを自信に変えてもっと強くなりたい!いつか麺でミーヤーゲッチを倒します!応援コメントとかトレンドにも名前が乗るくらいツイートしてくれて感謝しています!まえだくんスタッフの皆さん、応援してくれた人達!本当にありがとうございました!!! https://t.co/6N9RAcBV8L pic.twitter.com/wZzYBIf7r6
— ドラ右 (@doramigi_1008) June 25, 2023
日本ではややオフシーズン気味だった6月中旬も終わり、『スマブラSP』も再び大型大会が開催され始めています。海外ではCEOでヤウラ選手が3位を取るなど、日本選手は引き続き海外でも活躍しています。そして日本では来週に西武劇#14が開催予定。こちらは、あcola選手も参加予定となっており、注目度の高い大会となっています。
『スト6』と合わせてかなり格闘ゲームの波が来ている日本のeスポーツシーン。『スマブラSP』からは、今後も目が離せません。
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