『スマブラSP』の海外大型大会「Collision 2022」が3月12日から13日にかけて開催されました。賞金総額11000ドル(約130万円)の大会で見事優勝を果たしたのは最近絶好調のSparg0選手。Summitに引き続きの優勝となります。
Collision 2022 結果
- 優勝: Sparg0(クラウド、ホムラ/ヒカリ)
- 準優勝: Tweek(ディディーコング)
- 3位: MkLeo(ベレト/ベレス)
- 4位: Riddles(テリー/カズヤ)
Sparg0選手は1週間前のSmash Ultimate Summitに引き続き2連続の大型大会優勝。1強とされていたMkLeo選手の牙城を崩しつつあります。また、今回はウィナーズでMkLeo選手との直接対決も制しています。メキシコ出身のホムラ/ヒカリ使いというところは共通している二人ですが、今回はベレト/ベレスとクラウドの対決となりました。試合はMkLeo選手が2本連取するも、そこからSparg0選手の3連取によるリバーススイープ。決勝のTweek選手との勝負でも0-3でブラケットリセットされますが、そこから持ち直し3-0で優勝。勝負強さを見せました。
本人は「クラウドこそが答えだった」とツイート。ホムラ/ヒカリの強さが何かと話題になっていた最近の『スマブラSP』ですが、その裏にはメキシコの強豪プレイヤー2人の影があったのも事実。はたして強かったのはキャラなのか、プレイヤーなのか、『スマブラSP』のメタはまだ研究されきっていないと言えるでしょう。4月中旬には大型大会「GENESIS」が予定されていますので、そちらにも注目です。
(C)©Nintendo.
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