『VALORANT』初の公式世界大会、その地域予選となる『2021 VALORANT Champions Tour Challengers Japan』のWeek3が先週末に終了しました。これをもって2021年最初のChallengersは終了となり、引き続きMastersが開催されることになります。
Week3の本戦に参加したのは以下の8チーム。
グループA
- REJECT
- Lag Gaming
- Novagis Gaming
- SCARZ
グループB
- FENNEL
- CNCI BLUE BEES
- Sengoku Gaming
- Hexad
上記は順位順となっており、それぞれのグループの上位2チームがMastersに進出することになります。Week2の結果と合わせて、Mastersに進出するのは以下の8チーム。
Week 2グループA
1位 Absolute JUPITER
2位 FIRST Gaming
Week2 グループB
1位 Crazy Raccoon
2位 FAV Gaming
Week3 グループA
1位 REJECT
2位 Lag Gaming
Week3 グループB
1位 FENNEL
2位 CNCI BLUE BEES
これらの8チームが参加するMastersは3月13日から2週間(土日)に渡って開催される予定となっています。今回のMastersはオンラインでの開催となり、総当たり戦ではなくChallengersの結果でシード分けされたトーナメント表によるダブルエリミネーションのトーナメントとなります。試合形式はBO3、決勝のみBO5で、賞金総額500万円も用意されています。また、Mastersでの結果にも応じて世界大会の最終イベントであるChallengersへの参加資格の基準となるポイントが付与されます。Mastersは計3回開催される予定ですが、今回初のMastersを勝利するチームは世界大会の参加切符争奪戦で一歩リードということになります。
Mastersはもう今週末に開始予定ということで、『VALORANT』競技シーンは非常に濃密なスケジュールで盛り上がっています。世界と競える日本のチームはどこなのか。シーン全体が注目しています。
(C)©Riot Games Inc.
ゲームを仕事に。チャンスをみんなに。eスポーツ選手紹介サービス「ゲーマーズ・ナビ」
URL: https://www.gamers.work/