
COVID-19感染拡大の状況を踏まえ、株式会社カプコンは予定されていた「Capcom Cup 2020」と「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ2020」の開催を中止することを発表しました。
Capcom Cup 2020は今年2月19日から21日にかけてドミニカ共和国で開催される予定であった『ストリートファイター5』の世界大会で、2020年を通じて開催されていたカプコンプロツアーのオンライン予選で好戦績をおさめたプレイヤーら20人が賞金20万米ドルをかけて競い合う大会でした。今回の中止を受けて、代替イベントとして出場が確定していた選手たちを招いたのオンラインエキシビションマッチの開催が予定されています。日本人選手ではウメハラ選手とガチくん選手が参加予定となっています。
また、同じく開催予定であった「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ2020」も中止となっています。こちらは日米決勝戦のイベントでしたが、代替としてオンラインでの決勝イベントが予定されているようです。
さらに、前述の「ワールドチャンピオンシップ2020」の中止に伴ってこちらの大会の賞金の一部が「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2020 グランドファイナル」に上乗せとなるようです。結果、当該イベントの賞金は1位が700万円、2位が250万円となります。Pro-JP 2020はもともと国内のイベントであり、無観客オフラインでの開催が予定されていましたが、上記2イベントの中止なども踏まえオンラインでの開催に大会形式を変更する予定です。
Pro-JP 2020 グランドファイナルは1月30日に完全生中継で配信予定。2月6日からはCAPCOM FIGHTERS JPチャンネルでも無料公開されますが、先行でライブ視聴するにはZAIKOにて980円のチケットを購入する必要があります。チケット購入ページはこちらとなっていますので、興味があるかたは買い逃がさないようにしましょう。
(C)©CAPCOM
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