COVID-19の影響によるポケモンJCS、WCSの中止を受けて日本で急遽開催となったオンラインの「ポケモン日本一決定戦2020」。先週末に開催された当該大会の結果と、上位4名のレンタルパーティー/構築を紹介します。
フォーマット
ポケモン日本一決定戦は他の公式大会にならい「ジュニアカテゴリ」「シニアカテゴリ」「マスターカテゴリ」の3つにわかれています。本大会は開催されなかったものの予選は行われたポケモンJCSのオンライン予選「International Challenge」の各カテゴリ上位30名には自動的に出場権が与えられます(来年度PJCSへの出場権繰越はなし)。試合は全てオンラインで行われ、予選は2段階にわたって行われました。最後の王者決定戦のみシングルエリミネーションのトーナメント形式で、4人のプレイヤーが競い合う形式となっています。
結果と構築
優勝:シャンディ選手
パーティー
準優勝:のっとん選手
パーティー
3位タイ:ミガワリ選手
パーティー
3位タイ:TNしあん選手
パーティー
優勝のシャンディ選手は『ポケモン』の情報サイト「リバティノート」の管理人でよく知られるプレイヤー。リザードン、フシギバナ、コータスを軸にした現環境流行の晴れパ構築で優勝を手にしました。特に決勝の相手であったのっとん選手のパーティーに対して通りが良い構築だったのも、優勝の手助けとなったと思われます。
『ポケモン』今年の公式大会はこれにて一段落という形ですが、ソード・シールド自体は年内にDLCをもう一つ控えており、また次シーズンは多数のポケモンが使用禁止になることもあり環境が目まぐるしく変わることが予想されます。コミュニティ大会も活発になる可能性がありますので、シーンからは目が離せません。
(C)©The Pokémon Company ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
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