今年発売され勢いを増す格闘ゲーム『グランブルーファンタジーVS』、初の大型公式大会である「RAGE GBVS 2020 Summer」が現在進行中です。COVID-19の影響で予選がオンラインに変更、セミファイナル以降も無観客でのオフライン進行となっています。賞金総額は500万円、優勝賞金は300万円の注目大会となっています。
オンライン予選通過選手
ウィナーズ
- たれ蔵(パーシヴァル)
- えぐち(ランスロット)
- ダニエル/dani_el_sakuya(パーシヴァル)
- レン(シャルロッテ)
- バギー(カタリナ)
- コンソメ/覇者ラガ(グラン)
- もっちー(フェリ)
- 伊予(メーテラ)
ルーザーズ
- くにヲ(フェリ)
- まつり/まめ(グラン)
- DAI(ジータ)
- 藤村(ナルメア)
- マゴ(ゼタ/シャルロッテ)
- かずのこ(グラン)
- gamera(ジータ)
- よしい(パーシヴァル)
- 小路KOG(ファスティバ)
- RQ/RQQ(ランスロット)
- タヒチ(メーテラ)
- M'(グラン)
- モンスター/Monster(ゾーイ)
- あきら/C6Akira(グラン)
- おんせん/onsns(パーシヴァル)
- ラギア(カタリナ)
急遽オンラインに変更された予選ということで、PLAYHERAアプリの不便さや進行の遅れなど、いくつか問題は発生していました。
セミファイナル通過選手
ウィナーズ
- バギー(カタリナ)
- コンソメ/覇者ラガ(グラン)
- もっちー(フェリ)
- 伊予(メーテラ)
ルーザーズ
- レン(シャルロッテ)
- gamera(ジータ)
- 小路KOG(ファスティバ)
- おんせん(パーシヴァル)
8名全員キャラが違うということと、様々な格闘ゲームで活躍する並み居るプロゲーマーたちを押しのけて、2D格闘ゲームシーンではあまり知られていないダークホースおんせん選手が勝ち上がったことが話題となっています。巧みな読みあいで勝ち上がってきたおんせん選手ですが、初戦の相手は投げキャラ使いで知られており、同じく心理戦の達人である小路KOG選手。注目の一戦となっています。
ルーザーズ側もう片方の組み合わせはレン選手とgamera選手。レン選手は『恋姫演武』の元全1として知られています。gamera選手は現在『サムライスピリッツ』を中心に活躍するプレイヤー。オンライン予選では1回戦負けでルーザーズ落ちしてからの11連勝でセミファイナル行きを決めたことが話題となり、セミファイナルでも圧倒的な安定感を見せつけました。ウィナーズ側では『ギルティギア』シリーズ出身のもっちー選手とコンソメ(覇者ラガ)選手、『ストリートファイター4』で知られる伊予選手、『ブレイブルー』シリーズの強豪プレイヤーバギー選手など、メジャータイトルの強豪選手たちが残っています。
『グラブルVS』は「格ゲー同窓会」と言われるほどにいろんなタイトルの強豪選手が集まっている非常に独特のタイトルとなっており、観戦の面白さは現格闘ゲームタイトルの中でも屈指のものとなっています。グランドファイナルは6月20日(土)の16時からとなっていますので、見逃さないようにしましょう。
(C)©RAGE ©Cygames, Inc., ©CyberZ, ©Avex Entertainment Inc.
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