『CS:GO』のプロリーグであるESL Pro Leagueシーズン11のヨーロッパリーグが終了しました。COVID-19の影響により、今シーズンのESLはヨーロッパと北米の2リージョンに分かれてオンラインでの対戦となっています。
ヨーロッパリーグには18チームが存在し、今回のリーグ結果は以下の通りとなります。括弧内は米ドルでの獲得賞金額となっています。
優勝 Fnatic ($110,000)
準優勝 mouseesports ($65,000)
3位 Astralis ($53,000)
4位 Natus Vincere ($43,000)
5位 FaZe ($32,000)
6位 OG ($31,000)
7位タイ forZe、NiP、Vitality ($24,000)
10位タイ G2、Complexity、GODSENT ($17,000~$22,000)
13位タイ Spirit、North、Virtus.pro ($15,000)
16位タイ BIG、ENCE、TYLOO ($3000~$8000)
Fnaticとmouseesportsは去年12月に行われたシーズン10の決勝でも対決しており、その時はmouseesportsが3-0で勝利しています。今回のBO5は最終戦までもつれ込みましたが、Fnaticは去年のリベンジを果たした結果となりました。詳細なマップごとのスコアは以下の通りです。
- Overpass 16:11
- Dust2 7:16
- Vertigo 11:16
- Nuke 16:1
- Mirage 16:12
マッチMVPは108:71KDを記録したKRIMZ選手に贈られました。リーグ全体でのMVPは同じくFnaticのBrollan選手となっており、今期のFnaticのパフォーマンスの高さを伺わせます。
(C)©ESL
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