アジアeスポーツ連盟(以下、AESF)の主催する新規eスポーツ大会・国際競技会であるe-Mastersの記念すべき初開催が中国、成都にて開催されます。日本では12月21日にJeSUによる選考大会が実施され、日本代表となる選手たちが選出されました。
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大会概要
開催場所は中国、成都。2020年2月28日から3月1日までの3日間に渡る大会となります。タイトルは『League of Legends』『伝説対決 -Arena of Valor-』『eFootball ウイニングイレブン2020』『Warcraft III: The Frozen Throne』の4タイトルで、賞金額は合わせて7500万以上。日本は4タイトル中『Warcraft III』を除いた3タイトルにて参戦予定です。
日本代表選手
・伝説対決 -Arena of Valor-
チーム:Unsold Stuff Gaming
コーチ:FitchMan
プレイヤー;Mai選手、Kabuki選手、tatuki217選手、slashmoon選手、dejiwo選手
・eFootball ウイニングイレブン2020
まーさん選手
・League of Legends
コーチ:Lillebelt
プレイヤー:Gifted1選手、Yunika選手、I CAN INGLISH選手、Marimo選手、Phantom選手
特に注目されているのはLeague of Legends代表チーム最年少のMarimo選手。沖縄のN高等学校代表として高校生対抗eスポーツ大会のStage:0(参考記事)で優勝を手にしたことが記憶に新しい、若手の有望プレイヤーとなっています。e-Mastersが彼の輝かしい経歴の第一歩となるかどうか、注目が集まります。ジャングラーのYunika選手もプロチームAXIZのsubとして活動している実績を持っており、確かな実力が期待できるでしょう。
なお、選考会では日本代表選抜チームとLJLのプロチームであるAXIZとのエキシビションマッチも行われました。結果こそプロの意地を見せたAXIZの大勝に終わりましたが、日本代表選抜チームとしては課題の見える対戦となったのではないでしょうか。2020年1月3日~8日に実施されるリージョン予選に向けて期待が高まっています。
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