8月16日から18日にかけてアメリカのワシントンD.C.のウォルターコンベンションセンターにて開催されていた「ポケモンワールドチャンピオンシップス2019」(以下、PWCS2019)の全日程が今朝終了しました。PWCS2019はゲーム部門、カードゲーム部門、『ポッ拳』部門の3つに別れている大会ですが、どの部門でも日本人が活躍する大会となりました。PWCS2019のフォーマットや賞金について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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ゲーム部門 結果
ジュニア
優勝 Pi Wu選手
準優勝 Teddy French選手
ジュニア部門では台湾代表のPi Wu選手が優勝。ゲーム部門での台湾代表の優勝は初めてとなります。
シニア
優勝 Ko Tsukide(ふゆばれ)選手
準優勝 Lewis Tan選手
https://twitter.com/Huyubare_Poke/status/1163207464482947072
シニア部門では日本のふゆばれ選手が優勝。年齢別に3区分されるようになってから、シニア部門で日本人が優勝するのは初めてのことになります。
マスター
優勝 Naoto Mizobuchi(ペンギン)選手
準優勝 Hirofumi Kimura(カ・エール)選手
ポケモンワールドチャンピオンシップス2019マスターカテゴリー優勝しました!!
— ペンギン【Naoto Mizobuchi】 (@penguin2142) August 18, 2019
長年の夢をついに叶えることが出来て感無量です、ありがとうございました! pic.twitter.com/ozsGWWFHFL
マスター決勝はなんと日本人同士の対決に。同郷対決を制したのはペンギン選手ことNaoto Mizobuchi選手。マスターとシニアで日本人が二冠となりました。
カードゲーム部門 結果
ジュニア
優勝 Haruki Miyamoto選手
準優勝 Isaac Terceira選手
シニア
優勝 Kaya Lichtleiner選手
準優勝 Grant Shen選手
マスター
優勝 Henry Brand選手
準優勝 Shintaro Ito(とーしん)選手
TCG部門では、ジュニアは日本人のミヤモト選手が優勝。マスターでも決勝にとーしん選手が進むものの、惜しくも準優勝という結果になりました。
『ポッ拳』部門
シニア
優勝 ashninja1選手
準優勝 Kato選手
マスター
優勝 すぶたん選手
準優勝 ハルユキ選手
https://twitter.com/subuta_tit/status/1162860600046706689
『ポッ拳』部門ではマスター決勝が日本人対決に。すぶたん選手が優勝となりました。なお、3位は殿様選手、4位はぽてちん選手と、4位まで日本人が並ぶ結果となりました。5位タイにはアメリカのShadowcat選手と日本のさるたろう選手が位置しています。
まとめ
ゲーム部門、カードゲーム部門、『ポッ拳』部門全てにおいて日本人優勝者がおり、PWCS2019は日本勢が非常に活躍する大会となりました。次回PWCS2020の開催場所はロンドンであることも発表され、初のヨーロッパ開催となります。来年も日本人選手の活躍に期待しましょう。
©The Pokémon Company
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